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Asset management    資産運用

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資産運用     Asset management
資産運用とは,自己の資産を貯蓄・投資して、効率良く資産を増やしていくことを言います。 貯蓄と投資をうまく使い、資産を守りながら増やすことで快適な人生を送ることができます。

現在では団塊の世代が引退した際の資産運用が大きな問題として取り扱われています(20 07年問題)。企業側も団塊の世代が引退することを意識し、多くの資産運用サービスを新た に展開しています。こうした多くのサービスが企業側から提供されている中で、自分に合った 資産運用サービスをうまく活用し、資産の効率的な運用を行っていくことが重要であると考 えられます。


資産運用は、マネープランを実現するための重要な手段

人生の夢や目標を思い描くことを「ライフプラン」といいますが、そのライフプランを実現するには、お金が不可欠です。お金を計 画的に蓄えたり、増やしていたりするのが、マネープランであったり、資産運用だったりするのです。

マネープランは、その名のとおり「お金の計画」をたてることです。お金の計画といってもいろいろありますが「今月のお小遣い3万円で何を買おうか」というのもお金の計画ですし、「車が欲しいので、どうやってその購入資金をつくろうか」というのもお金の計画 です。また、1度きりの買い物ではなく、人生を通したお金の計画を立てる事をマネープランと呼びます。

長い人生、自分のやりたいことにはお金の計画が重要ですが、いくらやりたいことがあっても、それを漠然と思い描いているだけで は実現することはできません。マネープランを作成するにあたり、出来るだけ具体的な目標をたてることが必要です。

いつまでにどれくらいのお金が必要かがみえてくる。それが決まれば、あとはそのお金をどうやって作るかを考え、実行するだけです。
このうち③の方法「手持ちのお金を別の資産に換えてふやしていく」が資産運用の世界です。

資産の重要性

近年、メディアなどで資産運用や投資に対して取り上げられるケースが増え、注目を集めています。
なぜ今、資産運用や投資に目を向ける人が増えてきたのでしょうか?
それは、年金制度の崩壊、終身雇用制度や退職金制度の廃止、増税、今後一層拍車が掛かる高齢化社会。何もせずには、 安心した老後が望めない時代になってきたのです。そのため、老後の不労収入の確保を目的とした投資に目を向ける人が 増えてきました。
自分のため、そして家族のためにも、豊かで実りある生活を実現するための「資産運用」への取り組みはいまや必須といえる でしょう。

貯蓄

貯蓄は、銀行の預金や郵便局の貯金をはじめとする元本保証型の預貯金のことを指します。 リスクが少なく、サービス契約時 に将来の資産予測がつくため、比較的契約しやすいサービスです。 貯蓄による資産運用の目的の多くは、「増やす」ではなく 「貯める」ことにあります。

投資

投資とは、投資信託、株式、商品ファンドなどの商品に投資することを指します。 変動制であり、商品によってはリスクも大きい ため、十分な知識と調査を必要とします。リスクを 考えつつ、分散投資かつ長期投資で資産を運用することが基本となります。 投資による資産運用の目的 の多くは「貯める」ではなく「増やす」ことにあります。

様々な運用方法

いまや規制緩和も進み、多種多様な金融商品が市場をにぎわせていますが、単に商品の種類が増えただけではなく、最近では ネット証券の台頭や、銀行での投資信託・保険・株式の新規取扱いが進み、各種金融商品がますます身近なものとなりつつあり ます。
預貯金
銀行や信用金庫・信用組合が取り扱うのが「預金」、郵便局や農業共同組合(JA)が取り扱うのが「貯金。」両者に違い はありません。出し入れが自由な「流動性預貯金」と、預入期間が定められている「定期性預貯金」の2種類に分け られます。
公社債
簡単にいうと、国や地方自治体、会社などの「借用証書」のことです。お金を貸した対価として、返済期日までの期間中 は一定の利息を受け取ることができます。
株式
株式投資では、値上がり益(キャピタルゲイン)や配当(インカムゲイン)のほかに、自社製品やサービスなどを提供して もらえる「株主優待」などのメリットも受けられる。現在では、少ない資産でも投資できる「ミニ株投資」という方法もあり ます。
投資信託
多くの投資家から資金を集め、これを1つのファンド(基金)にして、株式や債券などに分散投資手法です。そこから得 られた収益を投資家に還元します。投資信託には、株式を組み込まず、公社債を中心に運用する「公社債投資信託」、 株式も運用対象にする「株式投資信託」などがあります。
保険
亡くなったり、病気やケガをしたりと、人生にふりかかる万一のときの経済的リスクに備えられる商品です。
不動産
地価がようやく下げ止まり、一部の地域では上昇に転じた今、不動産投資に注目が集まっています。最近では、少額か ら不動産に投資できる「不動産投資信託」(REIT)も登場しています。
このようにいろいろな商品がありますが、それぞれの特性を上手に生かしたマネープラン・資産運用が必要になってきています。

リターンとリスク

資産運用には、どうしても「難しい」というイメージがつきものです。
「もし失敗したら、お金がなくなり、なくなるだけでなく負債をかかえてしまうのではないだろうか」と不安と恐れを抱いている 人は少なくないでしょう。確かに株式に代表されるような、それなりのリスクを伴う金融商品もあります。
しかし、お金が減ってしまう危険性(リスク)と、お金が増える可能性(リターン)とは、正比例の関係にあるので、それなりのリタ ーンを期待するのであれば、それ相応のリスクも覚悟しなければなりません。リターンとリスクの関係をしっかりと把握すれば、 リスクを最小限に抑えることも可能なのです。
資産運用において最も大切なのは、場合によっては元本割れしても困らない「余裕資金」で金融商品を 利用するということです。

分散投資

分散投資とは、お金を一箇所のみに投資せず、複数に分けて投資することです。
具体的には、違う種類の商品を買う「資産の分散」、同じ商品の種類でも、買う銘柄を分ける「銘柄の分散」、 タイミングをずらして複数回にわけて買う「時間の分散」、そして、ひとつの効果を保有するだけでなく、複数の 国の硬貨を保有する「通貨の分散」などがあります。
分散投資をすれば、仮にひとつの資産が値上がりしても、他の資産で値下がり分をカバーすることができます。
このルールさえ守れば、リスクとも上手につきあっていけるはずです。

資産運用や投資は、将来設計に基づくものであれば、私たちにとってかけがえのない人生のパートナーとなるはずです。 みなさまが、ご自身の将来設計に基づいた資産運用を見つけられ、豊かな人生を送れることを心から祈っています。